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リースバックとリバースモゲージの違いを詳しく解説!

今回は終活の選択肢であるリースバックやリバースモーゲージのメリットとデメリットについて紹介していきます。
終活の選択肢リースバックのメリット
終活の選択肢として近年注目されているのが、リースバックという方法です。リースバックとは、所有する不動産を不動産会社に売却し、その後も同じ場所で生活を続けることを可能にする手段です。
☆家に住み続けられる
リースバックを利用する最大のメリットは自宅を売却せずに住み慣れた環境を維持することができるところです。
ただし、リースバックの契約条件によっては住み続けることが難しいケースもあるため、契約時には条件をしっかりと確認しておくことが大切です。
☆現金化までの期間が短い
通常の不動産売却では、買い手が見つかるまで現金化することができません。しかし、リースバックの場合は不動産会社が買い取ってくれるため、現金化までの期間が短くなります。すぐにまとまった現金が必要な場合には、リースバックが有効な選択肢となるでしょう。
☆将来的に買戻しができる
リースバックを利用すると、将来的に売却した不動産を買い戻すことも可能です。
ただし、リースバックの契約内容によっては再購入ができない場合や、一定期間を空ける必要がある場合もあるため、事前に契約内容を確認しておきましょう。
リースバックのデメリット
☆所有権移転登記が行われる
所有権が不動産会社に移ることです。自宅が所有物ではなくなるため、相続時に子どもに譲ることや、不動産を担保に融資を受けることができなくなる可能性があります。
☆家賃の支払いが発生する
リースバックを利用すると、家賃の支払いが必要となります。家賃は自宅の売却価格に応じて決まり、年間の家賃は利回りや周辺相場によって異なりますが、売却代金の10%程度が相場となります。また、家の売却費用が高いほど家賃も上昇する傾向があるため、注意が必要です。
☆住み続けられない可能性がある
リースバックは、ずっと住み続けられない可能性があります。
ほとんどの場合は住み続けることができますが、契約内容によっては一定期間しか住むことができない場合もあるため注意が必要です。
また、家賃が高めに設定されているため、家賃の支払いが困難になれば引越しを余儀なくされる可能性がある点は覚えておきましょう。
☆買い戻す際の費用が高い
買い戻す際の費用は市場価格よりも高くなる場合があります。
そのため多額の費用がかかることになり、費用不足の場合は買い戻しを断念せざるを得ないケースもあるでしょう。
終活の選択肢リバースモゲージのメリット
リバースモーゲージとは、所有する不動産を担保にして銀行など金融機関から借金を受け、生活資金を補うことができる手段です。
しかし、単に借金をする手段とは異なり、リバースモーゲージは高齢者の経済的自立と安定した生活を支える役割を担っています。
☆自宅に住みながら資金調達が可能
リバースモーゲージは、自宅に住みながら資金調達が可能な制度です。具体的には、自宅を担保にしてお金を借りることができます。
ただし、個々の状況に合わせた計画と適切な判断が必要です。
☆高齢者でも利用できる制度
リバースモーゲージは高齢者を対象とした制度であるため、年齢制限が緩くなっています。完済時の年齢にも制限がない場合が多いため、比較的高齢の方でも利用できるでしょう。
ただし、リバースモーゲージは担保として自宅を使うため、物件の条件や価値によっても影響を受けることがある点は覚えておきましょう。
☆月々の支出が少ない
元本の返済はご契約者が亡くなった後に行われるため、利息のみを月々の支払いとして行うことになるため、定額の支出が少なくなります。
☆資金の使い道が幅広い
借りた資金の使い道が幅広いこともメリットとして挙げられます。
借りたお金を住宅の取得だけでなく、他の用途にも自由に活用できるのが魅力と言えるでしょう。
リバースモゲージのデメリット
☆相続人から同意を得る必要がある
債務者が亡くなった後に自宅を売却する前提で行われるため、家が相続財産として残りません。
そのため自宅を担保にした借入の際に、相続人全員の同意が必要です。
☆対象となる不動産が限られている
対象となる物件は主に一戸建て物件です。一方、マンションは対象外とされることが多いです。
マンションの場合、建物部分があまり評価されないため、資産価値の下落率が高いと考えられています。リバースモーゲージでは、将来的な担保価値の変動に対するリスクを考慮する必要があるでしょう。
☆金利上昇や不動産価値下落のリスクを負う
リバースモーゲージの金利は、変動金利が一般的です。したがって、長期金利の上昇により、ローンの金利も引き上げられる可能性があります。これにより、月々の返済額が増えるリスクが発生します。
☆契約者や同居人に制限がかかる
リバースモーゲージを契約する際には、契約者に安定した収入があることが求められることがあります。また、同居家族にも制限があります。一般的には、リバースモーゲージの契約者と同居する家族は、本人と配偶者、親、子どもに限定されることが多いです。
まとめ
それぞれに多くのメリットやデメリットがありますが、事前に把握しておくことでトラブルや揉める要因を回避できるでしょう。
不動産の活用方法を知っておくことで、老後や将来の選択肢の幅が広がります。正しい活用方法が判断できない場合には、不動産会社や金融機関などの専門家に相談するのがおすすめです。
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